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【初心者向け】SEOとは?ブログを読んでもらうためにすべき対策を解説

この記事ではこんな悩みや疑問にお答えします。

ブログを新しくはじめました。やり方を調べているとSEOという言葉をよく見るのですが、なんか難しいことが書いてあってよくわからないし面倒くさそうなんだけど知らないとマズイですか、SEOって?

ブログで稼ぎたいです。記事を読んでもらうためにSEO対策が重要なのは知っていますが、いろいろ書かれていてどこから手をつけたらよいのかわかりません。まず、どんなことをすればよいのか教えてください

ブログのやり方を勉強しているとどこかで必ず出てくるワードSEO。

アルファベット3文字の時点で何やら難しそうなにおいプンプン…

面倒くさそうだから後回しに、できればスルーしたいと思ったりしたことありませんか?

正直言って、SEOは面倒で難しいです。

SEOは「これをやったら完璧」というものがないので、ブログをやるうえで永遠に考え続けないといけないからです。

そんな面倒なSEO、残念ながら避けて通ることはできません。

知らないとあなたは確実に損します。

だって他の人は必死に勉強しているのですから、SEOを。

この記事では

この記事はこんな人向け

・ブログを始めたばかり

・SEOって何?

・これからブログで稼いでいきたい

という人に向けて

この記事に書かれていること

・SEOとは何か?

・SEOって何をしたらよいのか?

・どうしてSEOを知らないといけないのか?

についてわかりやすくお話します。

この記事を読み終えたら

あなたはこうなる

・SEOの意味、まずやるべきこと、知らないといけない理由の3つがわかる

・他人にSEOについて訊かれても答えられ「この人すげぇ」ってなる

・ブログで稼ぐためにもっとも大事なことが身につく

ようになります。

それではスタートします。

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SEOとは何か?【検索エンジンに入力されたワードに最も適した答えを返すこと】

SEOとは

検索エンジンに入力されたワードに最も適した答えを返すこと

です。

SEOは日本語で「検索エンジン最適化」とよく表現されますが、もう少し具体的にすると上記のような表現になると言えます。

ということです。

ここで言う「答えを返す」とは「記事を表示する」ことです。

そして、この記事は検索した人のニーズに合うと判断されたものから順番に表示されるようになっています。

この順番を調整していくことがSEOというわけです。

ふむふむ…

なんとなくわかったけれど、具体的には何をすればいいの?

次でどんな対策をすればよいのかお話ししますね

ジュンイチ

どんなSEO対策をすればよいのか【まずはユーザーに向けた対策をしよう】

SEO対策はまずユーザーに向けた対策をします。

SEO対策は

  • ユーザーに向けた対策
  • Googleに向けた対策

という2つの対策が必要です。

このうち、大事なのはユーザーに向けた対策です。

検索エンジンを管理しているのはGoogleでしょ?

Googleの目にとまらないと表示されないんじゃないの?

大丈夫

ユーザー向けの対策内容と優先の理由を知ったら納得してもらえるはずです

ジュンイチ

ユーザーに向けた対策とは?【ユーザーの役に立つ記事を書くこと】

ユーザーに向けた対策とは「ユーザーの役に立つ記事を書くこと」です。

具体的には、記事を読み、内容を実践することで、ユーザーが抱えていた悩みや疑問が解消されればOKです。

なぜ、悩みや疑問なのか?

検索をする人は情報を求めて検索をします。

この記事を読んでくださっているあなたも

  • SEOとは何なのかという疑問を解消してくれる情報がほしい
  • SEO対策の具体的な方法がわからなくて悩んでいるから教えてほしい

と思い、検索してこの記事にたどり着いているのではありませんか?

情報を求める人は何か悩みや疑問を持っていることが多いです。

ですから、悩みや疑問を解消できる記事こそがユーザーの役に立つ記事と言えるのです。

ユーザーに向けた対策をなぜ優先するのか?【Google向けの対策でもあるから】

ユーザー向けの対策を優先する理由はユーザー向けの対策は同時にGoogle向けの対策でもあるからです。

Google向けの対策は、Googleが提供している「ウェブマスター向けガイドライン」にある「品質に関するガイドラインの基本方針」に沿うことが近道です。

その基本方針の1番最初にこう書かれています。

検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。

引用元:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

つまり「ユーザーの役に立つコンテンツから順番に検索結果に載せるからね」とGoogleが公式に表明しているわけです。

天下のGoogleさんがそう言うなら、私たちはユーザー向けの対策を最優先にしっかりやらなければなりませんよね。

なるほど…

役に立つ記事を書けばよいのはわかったけど、なんかこう…コツみたいなものはないの?

ユーザー向けSEO対策のポイント【「情報を簡単に手に入れたい」欲求を満たす】

検索をする人は情報を求めていることはさきほどお話しました。

さらに言うと検索する人は「できるだけ簡単に情報を手に入れたい」と思っています。

なので、この「情報を簡単に手に入れたい」という欲求を満たすことがユーザー向けSEO対策のキモになります。

人間って面倒なことはしたくないですよね?

情報は欲しいけれど記事を全部読むのはダルいみたいな

ジュンイチ

そうですね

得られる結果が同じなら少しでも楽をして得たいです

情報が欲しくて検索し、いい感じの記事を見つけたけれど読んでみたらクソ長い…

疲れちゃいますよね?

最初の方に何が書かれていたかわからなくなったりしたらどんなに内容は素晴らしくてもユーザーの反応はイマイチになりかねません。

ユーザーへ簡単に情報を提供する方法【記事の3か所を見たら内容がわかるようにする】

ユーザーが簡単に情報を手にできるようにするには、記事内の3か所を見たら内容がわかるように書きます。

その3か所とは

  • タイトル
  • リード文
  • 見出し

です。

タイトル

タイトルは検索結果に表示される場所です。

ここで「あなたが求めている情報、ここにあります」と伝わらないと検索した人はクリックしてくれません。

検索結果に表示されるタイトル部分は頭から約30字分。

ここで検索した人の興味を引き付けなければならない、記事の運命をにぎる30字になります。

リード文

リード文とは記事タイトルから最初の見出しまでの部分をいいます。

タイトルをクリックして記事に入ってくれた人はこのリード文は高い確率で読んでくれます。

そして、リード文の内容によって「この記事は今の自分にとって読む価値があるか」を判断します。

ですので、読者が離脱しないようにリード文で記事の価値を伝え、読者の心をつかまないといけません。

見出し

リード文の下には見出しが並ぶ目次が続きます。

目次で記事の全体像がわかるように、記事の内容がすべてわかるように見出しを書くのが理想です。

TOC+などのプラグインを利用した目次はクリックするとその場所へ飛べるので、読者が記事の中で自分に必要と感じた箇所をすぐに読める配慮につながります。

やることって結構いっぱいあるんだね(面倒だなぁ…)

ホントにこんなにやらないとダメなの?そんなに必要?

なぜ、SEO対策が必要なのか?【検索結果の1位に自分の記事を表示させるため】

自分の記事の存在を世の中に知ってもらうための最短の道は「検索結果の1位に自分の記事が表示される」ことです。

自分でググったときを想像して下さい。

検索結果で1番最初に表示された記事タイトルにはいやでも目が向きますよね。

だったら、このポジションに自分の記事がくればよいわけです。

1位!?1位じゃなきゃダメなんですか?

2位とか3位とかじゃダメなんですか?

どっかで聞いたことあるセリフですね(笑)

1位じゃなきゃダメなんです

ジュンイチ

正確には「1位を取るつもりでやらないと1ページ目(10位以内)にすら表示されない」のです。

試験を受ける自分を想像してみてください。

100点を取ることを目指して勉強していても、実際に100点を取れることはまれですよね。

資格試験などでは「70点以上で合格」などの基準があるため、「70点取れればOK」と軽い気持ちで取り組んでいると実際には50点しか取れなくて不合格なんてこともあります。

1位を目指していても実際に1位を取れることはまれ。

ましてや、1位を目指していないのに1位を取れることはありません。

わかったわかった。1位目指すよ

でもさ、目指すと言ったはいいけどやっぱ難しそうなんだよなぁ…

まだ本気で向き合う気になっていませんね?

SEOを知らないとどうなるか、お教えしますね

ジュンイチ

SEOって難しそうだけど知らないとマズい?【ほとんどの人に必須の知識】

SEOはほとんどの人にとって必須の知識です。

あたながブログをやる目的は何ですか?

  • 稼ぎたい
  • 自分の考えを人に伝えたい

など理由はそれぞれでしょうが、目的を果たすためにはまず「自分の記事を人に読んでもらう」必要がありませんか?

稼ぎたい人は記事に貼った広告経由で商品を購入してもらわなければなりませんし、自分の考えを伝えたい人はその主張を記事に込めているからです。

そうなると検索結果の上位に表示させるためにSEO対策が必要なことはすでにお話した通りです。

他のブロガーさんは一生懸命SEOについて学び、あれこれ試行錯誤しているのに、自分は何も知らなかったら…

答えを申し上げるまでもありませんよね。

たしかに…

どうやって記事を読んでもらうか考えると、SEOは避けて通れないね

はい、そのとおりです

ジュンイチ

まとめ【読者のための努力はすべてSEO対策になる】

この記事の内容をおさらいします。

今回の記事のまとめ

1.SEOとは何か?

検索エンジン最適化=検索エンジンに入力されたワードに対して最も適した答え(記事)を返すこと

2.どんなSEO対策をすればよい?

ユーザーとGoogle、それぞれに向けた対策をする

大事なのはユーザー向けの対策=ひとりでも多くの読者の役に立つ記事を書くこと

ユーザー向けの対策を徹底してやるとおのずとGoogle向けの対策もあわせてできる。なぜならGoogleはユーザーの利便性をもっとも大事にしているから

3.ユーザー向けのSEO対策、具体的には?

読者が必要としている情報を簡単に手にできるように配慮する

具体的には記事のタイトル、リード文、見出しを見たら記事の内容がわかるようにする

4.なぜSEO対策が必要なの?

検索結果の1位に自分の記事を表示させるため。ここに表示されないと、どんなに良質な記事でも読んでもらえない

5.SEOって知らないとダメ?

読者に記事を読んでもらい、価値を提供するブログを作り上げるためには、SEOは必須知識

今回ご紹介した内容はSEOの初歩、ほんの一部です。

しかし、ほんの一部でもしっかり実践すれば、記事は上位表示され読者に価値を提供することができるでしょう。

今回の記事は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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